大手住宅メーカー アパート賃貸ブランドネームPJ

大手住宅メーカーのアパート賃貸事業のブランドネームを考えるプロジェクト。

3人1組くらいの班に分かれ、ブランドネームの提案と賃貸設備やサービスの提案を、実際に調査も実施した上で行いました。調査は、各グループアパートオーナーの世代の方や、希望入居者の20代を対象に行いました。


・取り組んだ課題

  1チーム100個ブランドネーム案の考案

  アパートのオーナー層・希望入居者層へ対面式でのアンケート

・特にこの取り組みを通して学んだことは、

アンケートを基に作成するより、多角的な案をたくさん出し、その中からアンケートを参考に絞っていくという方法の方が、いろんな考えに基づいた案ができあがるということ


・データの収集方法

課題に取り組んでいく中で、特に大変だったことは、100個ものネーム案を考えることです。ただ適当に考えていくのではなく、他社のブランドネームの由来や海外のネームに多い単語などを調べました。またターゲットの耳に残りやすい単語・組み合わせなど考えながら作成していきました。そのため、容易に100個の案は集まらず、アンケートと両立して行うのが難しかったです。


 発表はコンペ方式で行いました。発表会では相手の企業の方たちから、パワポの見せ方(わかりやすさ)や発表の進め方、説得力のあるプレゼンの方法などたくさんのアドバイスやご指摘をいただきました。ちなみに優勝は北川・塩田・塚越チームでした!


 今回のPJは、実際のマーケティングにも直接関わることができただけでなく、何かを生み出すという楽しさを感じるという貴重な経験ができました。

 久保田ゼミ5期生にとって、ゼミ活動の序盤で今回の貴重な経験・アドバイスをいただけたことは、ゼミ生のこれからの活動に関わる大きなきっかけになりました。今はこの経験で得られた改善点を活かし、一人一人が意識してその後の活動に当たっています。

 このような機会をいただいた企業の方々に感謝申し上げます。