「自家製」という魔法について考えてみる会。


みなさん、こんばんは。
ゼミ長です。

久保田ゼミは、昨日半年間準備していた
広告論文を提出しました。
最後の踏ん張りでほぼ朝まで作業していたので
全く眠れません。

ということで、真夜中のゼミ長による独り言にお付き合いください。


みなさん、『自家製』って言葉、
表参道のなんかオシャレなカフェとかで
たまーに見ませんか?

私、『自家製』に本当に弱いんです。その言葉を見ると、注文せずにはいられないんです。特に、自家製ジンジャーエール。
最初に見たときは、ジンジャーエールって自家製できるの?!という衝撃を受けたのを覚えてます。

『自家製』って本当にすごいんですよね。
この言葉を付けるだけで、商品に『特別感』というお化粧が施されるんです。

「あぁ、ここでしか飲めないんだ、、」とか
「自家製ってことは、添加物とか変な物入ってないから、実質カロリーゼロじゃね?」とか、、
勝手に考えさせられちゃうんですね。

たった3文字なのに、いや、この3文字が特別だから?
各企業のすべてのマーケターが熱望している、「人の心を動かしちゃう&買わせちゃう」っていうことを成功させちゃうんですね。



「自家製」

私は、これからもこの言葉に
堂々と翻弄されることを、ここに誓います。


キーボードを打ちすぎて、
右手が特に痛いゼミ長より


※こちらは、私が最近出会った、
「自家製レモネード」です。